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霜害と環水平アーク(珍しい虹)

こんばんは、かえでのです。
本日朝は気温が0℃付近で霜の注意報が出ていたので、苗たちをハウスの中に避難させていたのですが、午前中に見たところトマト苗たちに変化が。。

双葉の先がくるんと巻いて、ふにゃふにゃしています。
一本折れ曲がってしまっているものも。。

最初は低温障害?と思いましたが、その場合はアントシアニン色素が出て黒っぽくなるはず…。
トマトの葉が巻く現象で代表的なものは「窒素過多」らしいですが、種まき培土そのままで肥料はあげていません。
去年40℃超えハウスの中でズッキーニの苗が萎れてしまったことがあって、その症状に似ていたのでじーちゃんに聞いたところ、やはり今朝換気する前はかなり高温のサウナ状態になっていたらしい。
多分それが原因だ。。
まさか、降霜の当日に高温でやられるとは。。うう~不覚。。

今年は珍しい品種をたくさん買い揃えて収穫をとても楽しみにしているので、枯れてしまったら立ち直れそうにありませんw
苗たちにはすぐに水をあげてしばらく外に出しておきました。頼む復活して~~。

それにしても、外は霜、ハウスは高温となると、一体どこに置けばよかったんだろう…w
家の中が一番安全かも。

アイスプラントが霜害に

4月22日に地面に定植したアイスプラントは、見事に霜に遭ってしまいました。
去年は鉢植えにしていたので移動することができましたが、今回はそういうわけにもいかず…。

でろーん…。とか、びろーん…。という効果音しか浮かんでこないような、そんな状態に…。
普段は朝になると葉っぱが硬くパリッとしているのですが、今朝はぺったりとマルチに貼りついてしまって、もはや溶けたナメクジみたいな手触りです…。
どこかに-5℃くらいまで耐えるとあったけど、多分それは気温の話で、霜にあたるのはNGということのようです。

水をあげておきましたが、結局葉っぱが茶色くなって枯れてきてしまいました。。
中心部が生き残るわずかな可能性に賭けて、しばらく様子見をしようと思います。

エンドウ豆のスジナインハイパーや、

レタスのシスコは4月の降雪にも耐えて元気に成長しています。
直径15cmくらいになりました。
中心が巻き始めています。

珍しい虹「環水平アーク」が見られる

お昼前「虹がすごい」と連絡があり、どれどれと窓の外を見たところ、腰を抜かしそうになりました。

ええっ!?何これ!!??一直線??逆さ虹??

しかもよく考えたら今日は全く雨が降っていません。しかも南側なので太陽と同じ方向です。
普段よく見る虹より鮮やかで、長さと幅(太さ)があります。
すごく綺麗なのですが、あまりの非日常さにある種の「怖さ」を感じるような光景でした。

ばーちゃんも産まれて初めて見たと言って興奮していました。(本当かどうか分からないけどw)

少し検索したところ、「環水平アーク」という珍しい現象だそうで、
…とにかく珍しい現象だそうです(←説明が面倒になったな)

今朝の気温が関係しているのかな~。なんて思ったり。

お昼近くなので太陽が真上にあって、その周りもうっすらと虹が見えています。

さすがに太陽を直視できないので、スマホのカメラを上に向けて撮影してみました。
スマホで太陽を撮ると空が黒く写ってしまいますね。。

画像編集で彩度を上げてみました。
太陽を囲むように、薄く輪っかの虹が見えます!

まさか、平成最後にこんな凄い現象が見られるとは。。
トマト苗とアイスプラントが萎れて、私の心も萎れて、虹を見たらいつの間にか元気が戻っていました。(単純)

そんなこんなで、令和になっても頑張って野菜育てようと思いますw
ではでは。

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