長野市で一人暮らししてみた【引っ越し準備編】

こんにちは、かえでのです。
前回の「賃貸契約編」からの続きです。
※記事自体は数ヶ月経って落ち着いてきた頃に書いていますが、当時を思い出しながらなのでリアルタイムっぽく書いている場合があります。


さて2021年も終わりに近づいた頃、賃貸契約の書類も書き終わり、初期費用を振り込み、あとは契約日に鍵を受け取って入居するだけの状態になりました。

それは良いんですが、問題は山積みです。
まず、借りた部屋には本当に何もない状態。当然ベッドも布団もないので、移動した日は硬い床で寝る羽目になります。
ただ初期費用等でほぼほぼ貯金が尽きたため、引っ越し業者を呼んで布団やら家具やらを運んでもらうのは無理でした。第一、誰にも内緒で契約したのでそんな目立つことはしたくない(
ちなみに私は運転免許は持っていますが車は持っていません(汗
・・・となると、電車くらいしか移動手段がないことになります。

ただ、移動手段候補なら実はもう一つだけありました。
それは、電動アシスト付き自転車
半年ほど前、ちょっと無理してショッピングローンで購入していたのです。
この自転車はそのうち家財便で送ろうかと思っていたのですが、送料が一万円越えできつい。。
だったらいっそのことこの自転車に乗って長野市に行けばいいんじゃね?というアホな考えに至ったわけです。
まあ、電車代と自転車の送料が浮くし多少の荷物が運べるので、実現したらかなり嬉しいことなんですが・・・。。
かくして、電車と徒歩で3時間くらいの道のりを自転車で行くという無謀な計画を立てたのでした。

現地調達できる生活用品は長野市に着いてから購入するとして、画材などの仕事道具は段ボールに詰めて、日付指定でゆうパックにて発送しておきました。
あとブランケット毛布や敷布、携帯ゲーム機など。今思うとどう考えてもゲーム機は後回しでよかった
家に集荷に来てもらうわけにはいかないので、一箱ずつ自転車に乗せて運びました。
ただ、さすがに10cm厚くらいの高反発マットレスは段ボールでは運べず。。現地調達しても家まで運べるかわからないし、かといって床で寝たくもないので、 Amazonで良さげなものを購入することにしました。そして引っ越し当日に届くように指定。

厚さが3cmしかないけど、Amazonのレビュー評価も高いし、当時4000円ちょいだったのでとりあえずこれで凌ぐことにしました。

当日の荷物のために大容量リュックを購入。macbookや着替えなどを詰めました。
そして当日荷台に乗せる段ボールにも荷物を詰めました。

ティファールの電気ケトルは購入も考えたのですが、これ以上出費を増やすわけにはいかないので自分のを運ぶことに。
これ、後々かなり重要アイテムになりました。持っていって良かっ た

そんなわけで、出発までの間に準備を進めていきました。
次はいよいよ引っ越し当日です。

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