長野市で一人暮らししてみた【引っ越し当日編】

こんにちは、かえでのです。
前回の引っ越し準備編の続きです。
例によって数ヶ月前の回想録になりますが、リアルタイムっぽく書いています。


さて自転車で引っ越しという無謀な挑戦の準備も終わり、あとは出発するだけになりました。
荷物はリュックと荷台の段ボールを合わせて結構な重さに^^;
特にリュックに入れたmacbookair関連の荷物が重くてひっくり返りそう。
ただ実際に自転車に乗ってみると、リュックがちょうど荷台の段ボールに乗る形になって、肩への負荷がほとんどなくなりました。良かった。
あとは完全に電動アシスト頼みです。

その他の主な装備はこちら↓

長距離走行なので肉厚のサドルカバーは必須です。というかこれが無いとお尻が痛くて乗っていられません。。
※これは自分が買ったものではないですが、売り切れになっていたので近いものを探してみました。

自転車用のスマホホルダー。スマホを押しつけるだけで取り付け可能。
Mapを見るためにスマホ片手に自転車に乗るのは危険すぎるので。。

ハンドルカバーもあると雨や寒さ対策になりますが、この時点では買いませんでした。


朝の7時半ごろに出発しました。寒高冷地に属しているので空気が冷たくて気持ちいいです。
正直何時間かかるのか、走破できるのかもわかりません。というのも、ネット検索しても素人が自転車(電動ママチャリ)で長距離を走ったという記事自体が少なく、ルートも違うので全く予想できないからです。
グーグルマップによると100kmは無さそうなので、自転車のバッテリーは節約すれば走破できるはず。。充電器は積んであるので、最悪どこかで充電すればOK。

一応夕方の4時か5時ごろに鍵を取りに行く連絡を不動産屋さんにしておきましたが、営業時間帯ならいつでも良いとの事w
遅くても暗くなる前には着きたい。。

途中上り坂もありましたが、ギアや電動のパワーを切り替えながら順調に進みました。
信州だけあってサイクリングする分には景色の開放感というか、眺めは良いですねw
・・・ほぼ山しかないけど(
いつもは車窓から見ている景色をそこそこ楽しみつつ、頑張ってペダルを漕ぎ続けました。

一つ思ったことは、信号待ちの間は自転車から降りた方が良いという事です。
素人が常に乗りっぱなしだとお尻とか腰がやられます。正直バッテリーよりこっちがやばい。


実家の方が標高が高かったこともあり、坂は基本的に下り坂でした。
ほとんどペダルを漕がなくても爆速で進めるエリアが多かったです。これはラッキー。
そして車でもあまり行かない地域に入り、土地勘も無くなったのでGoogleマップだけを頼りに進んでいきました。

半分くらい進んだところで、ちょうど駅があったのでベンチで休憩。
ついでに水道の使用開始手続きの電話をかけました。なんと当日までしてなかったんですね。この計画性のなさは一体。。
持ってきた水筒とパンで早めのお昼を食べてから再出発しました。
あと半分、そこそこ疲れたけどなんとか行けるんじゃね?という気がしてきました。


後半はGoogleマップの経路を更新しながら、残りの距離が短くなっていくことをモチベーションにしてひたすら漕いでいくお仕事w
残り20kmになり、10kmになり、大きな橋を渡ってその向こうに長野市街地が見えた時は本当に嬉しかったです!
時刻は2時過ぎだったような気がします。思ったより早かった。
出発してから休憩込みで約7時間かかりました。多分上りの多い帰り道だったらもう2時間くらいかかっていたかも(汗

そのまま不動産屋さんに直行して、鍵を受け取って、無事に部屋に入ることができました。
足は結構疲れていたけど、無事に長距離を走り抜いた達成感があって気分が良かったです。

ただ到着したは良いものの、この時点で部屋にまだ電気が通っていなかったので、夜は真っ暗になりますw
蛇口をひねると水だけは出るようなので、とりあえずトイレは使えそう。
ガスはまだ使えないのでお湯は出ません
というわけで、まだまだ大変なことが多々ありそうです^^;
ではでは。

You may also like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。